施設紹介

施設紹介

沿革

 

沿革

 当施設は文部省(当時)の学制百年記念事業の一環として、21世紀にはばたく少年のために設置された全国14ヶ所ある国立少年自然の家の第2番目として、昭和51年10月に設置されました。平成13年4月には独立行政法人国立少年自然の家国立那須甲子少年自然の家、平成18年4月には独立行政法人国立オリンピック記念青少年総合センター、独立行政法人国立青年の家と統合し、独立行政法人国立青少年教育振興機構国立那須甲子青少年自然の家となりました。全国に27ある地方施設の1つとして「体験活動を通した青少年の自立」を目指して多様な体験活動の提供に努めています。

概要

 

施設概要


 日光国立公園内に阿武隈川の源流と豊かな森がひろがる約130万㎡の敷地を有しており、茶臼岳登山・沢歩き・ネイチャースキー・スノーシューハイキングなど那須甲子の四季を感じながら心おどる自然体験が行える多様なプログラムを提供し、当施設での自然体験や仲間と寝食を共にする生活体験などを通して、子ども達の「豊かな心」を育み、「生きる力」を培っています。

愛称

 

所章・愛称

所章(シンボルマーク)

国立那須甲子青少年自然の家の那須(NASU)の「N」と甲子(KASHI)の「K」を組み合わせてデザイン化したものです。
愛称(ニックネーム)

「なすかしの森」は次代を担う子供たちのために、豊かなかけがえのない森を守り、育てていきたいと願うものです。

教育

 

教育目標

那須甲子での体験活動を通して、
自然と語らい、仲間と語らい、
豊かな感性や人間関係力・社会力を養い、
社会人としての規範意識を育てる。

キャッチ

 

キャッチコピー


「なすかしの森」には、鮮度抜群の様々な体験が埋まっています。施設を利用する皆さんの「やってみたい」に「より寄りそって」多種多様な原体験となる活動を支えていきたいと考えています。また、誰もが体験の機会に恵まれるように、「誰もが利用しやすく、使いやすい施設=共生社会の形成に向けた青少年教育施設」を目指しての取組を行っています。

目指す

 

私たちが目指しているもの

 
「なすかしの森」での活動と仲間とともに過ごす時間は、「ドキドキ・わくわく、泣いたり、笑ったり、つらかったり、楽しかったり」と、感動と色々な気づきをもたらします。
 原体験は、子供たちの成長に欠くことのできないもので、私たちは一人でも多くの子供たちにその機会を提供したいと考え、安心・安全の確保にも留意しながら「心おどる環境づくり」に取り組んでいます。

大切

 

「なすかしの森」で大切にしてほしいこと

 当施設では、いつもと違う環境で、日常生活では得られない体験活動ができます。私たちは、一人でも多くの方々に、得がたい体験をしていただきたい、楽しく笑顔で過ごしていただきたいと願っています。
 「なすかしの森」に集う皆さんが笑顔になるために、一人ひとりに大切にしてほしい心がけを「なすかし7ピース」としています。

あゆみ

 

なすかしの歩み